2007年01月18日

父親からの手紙

クリント・イーストウッド監督が手懸けた映画映画「硫黄島
からの手紙」が引き続き好評のようだ。

年末年始に掛けての休暇中に小生が観た映画の一本が
この作品でした。

先の大戦爆弾で敗戦濃厚な日本軍が圧倒的な物量を誇る
アメリカ軍を前にして戦う凄惨さが描かれていました。

人が殺し合うのが当り前の戦場で、目の前の戦友が次々
と倒れてゆく悲惨さは目を覆うばかりです。もうやだ〜(悲しい顔)

小生を含めて戦争を知らない世代にその愚かさを感じて
欲しいと思える作品だと思います。

Y新聞のコラムでも取り上げられていて、それを読みな
がら思い出したことがあります。

日清・日露の対外戦争で勝利した日本は軍国主義の風潮
が高まり、特にアジアの国々を中心に侵略していった経緯
があります。

対外戦争における勝利を殊更(ことさら)大きく取り上
げ、戦場に散った犠牲者を軍神として仰ぎました。

しかし実際に戦場に赴いた戦争体験者からは戦場での勇
猛果敢さを耳にしたことがありません。

小生の他界した父親も騎馬兵として中国の戦場に赴いた
らしく、額に入った軍服姿の父親の写真を見ながら子供
の頃に何度か戦争体験を尋ねた記憶があります。

しかし現地の人の生活のことは話してくれても戦場の悲
惨さは何一つ話してくれたことがありません。

今となって思うとき、これは「父親からの無言の手紙ふらふら
だったと感じています。
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posted by 不動産コンサルタント at 07:56| 東京 ☁| 生活・家族・友人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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