2007年02月24日

平和

先日乗り合わせた電車のドア付近で一冊の本本を読むご
婦人が目に止まりました。

鼻をすすり、涙ぐんで目にはハンカチを当てている。
どんな内容の本を読んでいたのかは分らないが、何とな
く身に詰まされる内容のように感じました。

ふと我に帰ると小生の目頭にも熱いいものが込み上げて
来ていました。

小生が目を通していた本は主に満州やシベリアからの引
揚者の記録「戦争体験の労苦を語り継ぐために」と題され
たものでした。

最近亡き父と同年代のお客様の話を伺ううちに、自分な
りに伝えておきたい平和の有難さと「平和の礎」となった
多くの戦争犠牲者の方々が書き記した記録です。

小生の物心がつく頃には戦争の傷跡も失せて経済が成
長し社会が豊かになってゆく時代でしたが、だからこそ今
の平和を大切にしなければならない責任があります。

確かに時代が起こした過ちと云う歴史の1ページと片付
ける考え方があるのかも知れません。

しかし、戦争は勝っても負けても重い傷跡を残します。
特に満州やシベリアからの帰還者が味わった敗戦国とし
ての悲哀を未来永劫に語り継ぎ決して繰り返してはなら
ないと感じさせられる内容の記録でした。

今ある現実が常に笑顔の絶えない現実であって欲しいと
誰もが願うためにも・・・。


 DSC01480.JPG
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祖国を感じる代表の一つ「富士山」。
こんな美しい富士山をいつまでも穏やかな気持で眺めて
いたいものです。

posted by 不動産コンサルタント at 07:58| 東京 ☀| 出来事・トピック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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