2007年04月08日

背水の陣

バブル崩壊以前には13行だった都市銀行も、今ではた
った4行になりました。

破綻に始まり合併の連続で、現在はメガバンク銀行として世
界の銀行に伍してその存在を示しています。

また一般企業の中で大企業といわれるところも、グルー
プ化により生き残りを賭けているところも多い。

ある企業がその将来を託して、銀行の支援を受けながら
事業部門を立ち上げることも、よく採られる手法です。

愛読誌本にある企業の代表者の紹介がありました。

グループ内の一企業として立ち上げたその会社に、銀行
からの出向社員が一割程度いたらしいのですが、代表者
は銀行の頭取に対して、これらの出向社員を全員を転籍
させて欲しいと申し入れたが断られたと・・・。

その代表者の意図は、新しく発足させた会社を完全に独
立させ、グループの中心に据えるためには、銀行の出向
社員がどうしても弊害となることにありました。

出向社員にとっては、少なからず一時凌ぎの職場という
思いもあり、仮に新規事業が軌道に乗らなくても帰れると
ころ、という逃げ場がある。

背水の陣」で臨まねばならなかった代表者にとっては、
どうしても聞き入れて貰わねばならない。

こんなときの企業トップの行動というのは、「鬼気迫る」と
いう表現がシックリくるのでしょう。

やがて要望を聞き入れられた会社は、順調に企業グルー
プの中核にまで成長右斜め上しているそうです。

長い人生の中で何度か訪れる危機に対し、真に「背水
の陣」を敷いて臨めるかと問われて、今の小生には正直
「イエス」と答えられる自信がない。ふらふら
posted by 不動産コンサルタント at 07:23| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 出来事・トピック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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