2007年04月27日

建物の価値

小生の従事する不動産業で取り扱うのは、土地リゾートと建物家
が主にその取引対象になります。

土地は埋め立て等により増やす以外に基本的には再生産
の利かないものでもあります。

しかし、建物は建築をしたり、新たに建て替えをすることに
より再生産が可能な不動産です。

最近、ある大手ゼネコンの方と話をする機会があり、こん
なことを伺いました。

特にビルビルの建築をするような場合には、希望設計と見積
りを数社に依頼して比較することがあったとします。


ここで余りに金額だけを重視すると、長期的なトータルコ
ストでは、かえって多くなることがあるとさえ云われている
そうです。

ビルを100年もたせるとした場合の建築コストは20
弱に想定されていて、残りの80%強は維持修繕と設備

の交換に費やすコストになるという試算によるそうです。がく〜(落胆した顔)

そこで最初の建築費は、できれば値切ってコストダウンを
図ることをせずに、確りとした施工をした方が施工後の
アフター費用が少なくて済むことになる、という話でした。

住宅でも、金額を安く更に安くと、余り金額ばかりにこだ
わると、行き場を失った答が見えないところでの施工上の
不具合に、という図式が見え隠れするんでしょうか。

長期に亘って大事にしなければならない財産、という観点
では『安物買いの銭失い』にならないようにしたいもの。ふらふら

posted by 不動産コンサルタント at 08:06| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事・同僚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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